ポジションをセオリーどおりにしたら調子がいい
2013年 03月 23日
ヘルメットはLAZER GENESIS。
Wiggleで50%セールに加えて更に15%割引のヴァーチャーで、超激安でゲット。
頭のサイズが57か58で、MサイズかLサイズか微妙なサイズ。
で、迷った挙句、Lサイズをチョイスしたが、デカすぎ。ブカブカ。
欧米人の頭の形に合わせて横幅が狭めなのだが、それでもブカブカである。
俺の頭って、欧米人的で小さいんだなーと、ちょっと嬉しかったが、ブカブカなのはマズい。
すでにWiggleに在庫が無いので、次のセールでMサイズを買い直すつもり。
それまでは、インナーキャップでサイズを誤魔化すしか。
アイウェアはOakley RadarPath。
サバゲ用にブラックを持っていたが、トータルコーディネイトで白赤色を買い直した。
1.5リットルの麦茶を積んで、荒川下流からスタート。
今日は暖かったが、曇り空だったから、それほど喉の渇きも無くて飲みきれなかった。
ハンドルを最下にしたせいで、コラムパイプが飛び出してる。カッコ悪い。カットしたい。
ポジションは、事前にトップレーサーのバイクから導き出した各種係数に基いてセッティング済み。
ただし、ちょっと心配だったのは、サドルが2cmも高くなったので、高いサドルは膝に負担が大きいとも。
膝の痛みに注意しながら、ケイデンスを70~80rpmにキープして、30キロで巡航。
足の筋力を補うつもりで、ケイデンスを高めにしてたのだが、膝に違和感を感じたので、セオリー通り70rpmで落ち着いた。
前半は荒川のいつもの風も穏やかで走りやすい。
でも、後半は風が強くなって向かい風の時にきつくなる。
ちょっとした向かい風でも、常に登り坂を登っているように、脚が辛くなる。
60km走った所で、膝の痛みが無いことを確認する。
「サドルが高い=膝が痛くなる」、という公式は、常に当てはまるものではないのだろう。
逆に係数どおりに、サドルの高さ・ハンドルの遠さ・サドルの後退量を合わせると、非常にパワーを出しやすくて、体に負担も少ない。
サドルを後退させることにより、ペダルを踏むときは、今までと違って、前に蹴り押すような感覚になったし、
ペダルを引くときは、脚を前方から引く感じで、太ももだけでなく、脚のあらゆる筋肉を全て満遍なく使えていると感じた。
これでいろんな筋肉に負荷が分散されるから、疲労が少なくなるのだろう。
実際に今日は110km走ってみたが、膝の痛みも足の疲れも全然ない。
ちょっと前まで、100kmも走ると脚がガクガクになって、バイクから降りてからしばらくはまともに歩き出せない状態だったのにだ。
あと、下ハンを意識して使うようにした。
ブラケットを握って楽な姿勢をとっている人が多いが、やはりドロップハンドルは下ハンを使う前提でデザインされているのだから、積極的に使わないとだ。
超前傾姿勢になるが、前傾姿勢は慣れているので全く苦にならないし、風の抵抗が少なくて効率がいい。
Fディレーラーがまた鳴きだしたから、向きを微調整した。
調整はほんのコンマ数ミリの世界だ。
リザルト
気温:17℃ 湿度:45% 晴れ 風速:南2→7m/s
走行距離:110km
最高速度:44.1km/h
平均速度(北上):35km/h
平均速度(南下):21km/h
走行時間:約5時間