今日は雨。湿度が高くて90%。気温も高めで18℃。
前回に空燃比を計測した時から酸素濃度が薄くなってるわけで、空燃比にどれだけ影響があるのか再度確認してみた。
まずはRSV4
前回はアイドリング時で15.0前後だったのだが、今回も全く同じ数値。
O2センサーで自動調整されているようだ。
アクセルを開けていくと14.7前後とストイキに近づく。
先日に計測してもらった空燃比の数値と同じ推移なのだと予想。燃費と環境負荷に優しいストイキ前後で推移しているのだが、おかげでパワーが出てない。アクセル開度を幾つかのパターンで試してもらったが、アクセル開度やエンジン回転数によって大きく空燃比が変化してないので、単純に全体的に燃料を濃くすればいいだけだ。なので、高価なサブコンで補正するまでもなく、RapidBike EasyのようなO2センサーの信号を補正してベースを濃い方向に振るので良さそう。
これから夏に向けて水温も気になるし、+1.0~1.5にして出力空燃比にすれば、パワーアップだけでなく水温も下がって良い事だらけな予感だ。早速eBayでRapidBike Easyを発注しました。海外から直接取り寄せれば代理店を通すよりも安く買えるのだぜ。
続いてMV F4をば。
アイドリング時で17.0。。薄すぎィィィ!!
前回、ノーマルマフラーの内部構造の影響だと思うのだが、回せば回すほど燃調が12を下回るほど濃くなりすぎだったので、ビビって薄めに設定したのだが、、、
前のオーナーはあんまし高回転まで回してなかったようで、サーキットで走らせてみたらマフラーから出たカーボンでナンバープレートが黒く汚れたのでね。内部は走行距離数のわりに意外と汚れてのかも。