出来が悪くて逆に可愛い愛しのMV F4。
8月にリアハブベアリングが逝ってから4ヶ月、、、対策パーツを注文するも本国にも在庫が無く待ちぼうけ…
再三の問い合わせに対してようやく「3月頃に出荷しますよ」と。
さすがイタリアン。マイペースなのもいい加減にしろ。
というわけで、春まで赤男爵に預けっぱなしというのもアレなので、自宅に引き上げさせて頂いた。
んで、色々貯めてあったネタを一気にやってみた。
まずはこちら。
ぶっ倒れそうなほどF4ちゃんが傾く、その短すぎるサイドスタンドに霹靂して、下駄を接着剤でつけてみたのも夏頃かな。
どうやってもソッコーで外れちゃうという、まぁ想定の範囲内w
つわけで今回は、最近の年式の4気筒ブルターレのサイドスタンドを流用してみた。
ご覧のとおり少し長くて形状も似通っている。
本当はそのまま付くかと思ったけど、台座の形状が微妙に異なっていて、あれこれ試してコンバート!
なんとか取り付けして、バイクの傾き良い感じに普通になった!やったね!
モトコルセの5万円くらいするクソ高いロングサイドスタンドなるものと同じ効果だ。
続きまして、ヘルメットホルダーをば。
一部のF4乗りには定番となっている、SUZUKIチョイノリ純正ヘルメットホルダー。1000円也~w
これがあるのと無いのとでは、ツーリングの快適さが結構変わるので、俺的には必須アイテム!
そして、本日のメインイベント!!
ウォータポンプの容量を増やしてみた。左が新しやつ。すでにインペラを組み上げてますが。
おそらく新型F4のウォーターポンプが旧F4にも付くのだろうけど、Assyだと高いので、アグスタではアップグレードキットとして必要最低限の部分のみ比較的安価で提供してくれていた。ありがてぇ~。
といってもこれだけで25000円もするという、ありえない金額。まぁいいっすけどね。
インペラの形状と高さが変わって、クーラントの流量がかなり改善されていると思われる。
こんなにあっさり書いてるけど、ヒートブロック液を再利用するためにペットボトルを改造して回収する努力をしての、ドレンボルトがその中に落ちてしまって、それを回収するのにワタワタしたり、結構苦労した。
あと、インペラがネジ切りで取り付けてあるんだけど、それをどうやっても外せなくて、赤男爵に泣きを入れて、スクーターのプーリー用工具でなんとか外してもらったり。
あと、懲りもせず、またしてもチタンサイレンサーをゲットしてみたw
前回のスラッシュカットのチョーカッコイイ高いやつはなぜか常用回転数でビビリ音が出て不快だったので売っちゃったんだけど、
今回はスラッシュカットされてない通常モデルなチタンな高いやーつw
実走はできてないのでまだなんともだけど、ビビリ音がでないといいなー。
マフラーのヒートガードも安く手に入れたカーボンのに交換♪
カーボンはきつく締められないので、ゆるーく締めてネジロックで緩み止めしておいた。
いやぁ~、それにしてもできの悪いF4ちゃんは可愛いですね。