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リアで曲げるにはサスセットが密接に関係していた

土曜日トミンだ。

最近の経緯を整理すると。。

・冬季における初めてのスリックタイヤ
 →タイムでない。転倒もあり。
  →原因は路面からの突き上げが激しいからと気がつく。
   →サスセットをソフト方向に振ってみて、少しタイムが戻るが、ベストのタイムには全く届かない。
    →スリックのタイヤケースの剛性が冬季では硬すぎて、ウォマーで表面温度だけ上げても適切な動作が望めない事がわかる。
     →冬季はスリックタイヤを使わないことでFA
・ベストタイムを出した時と同条件にするためにレーステックK1に履き替え
 →冬季ということもありサスセットは少しソフト目とする。
  →タイムでない。
今ココ


リアで曲げるにはサスセットが密接に関係していた_f0153703_15125576.jpg
赤子顔のバックステップの作りが甘くて、ヒールグリップ強めな俺は出っ張りでブーツ側面に穴を空ける。
そして、その穴に引っかかって走りづらい。
AlpinestarsのSupertechR。5年以上使ってボロボロだし、そろそろ買い換えるかな。

リアで曲げるにはサスセットが密接に関係していた_f0153703_15125495.jpg
そんな午前&午後走行枠で。
午後から風が強くなる予報なので、実質午前だけでなんとかタイムが出ない原因が突き止められれば。。。

リアで曲げるにはサスセットが密接に関係していた_f0153703_15125526.jpg
フロントタイヤは使用時間1時間程度の状態の良いK1。
フロントの旋回力は申し分ない。

リアで曲げるにはサスセットが密接に関係していた_f0153703_15125455.jpg
リアタイヤは前回と同じK1。
こちらも状態的に問題ない。


午前の序盤で27秒フラット。
あれこれ走り方を変えても、サスセットを変えても27秒フラット。
前回と同じヨカーン。

リアのサスセットをベストの頃に寄せてみた。
要するに、ダンピングをガチガチの硬め。
スリックタイヤで転倒したサスセットだ。

そしたら、リアで曲げる感触が蘇ってきて2次旋回でクルリと曲げられるように。

なるほど、リアサスをソフト目にしていたことで、リア荷重がしっかりかからなかったんだな。
サスセットと乗り方と旋回力の方程式が理解できて、イケイケで走ると少しタイムが戻ってきた。
これも前後OHLINSサスのRSV4だから理解できるようになったと言っても過言ではない。
OHLINSは初期動作からしっかりダンピングの動きが制御出来て、調整幅も広い。

なるほど、何年もトミンばかり走ってるけど、同じコースを走り続けるからこそわかることも多いということで。
バイクは奥が深いね。

昼休憩のあと、午後走行枠でも同じように走ってみると、同じタイムが出たので納得。
ただし、風が強くなってきたのと、台数が多くなってクリアが取れなくなってきたのもあり、2時に走行終了。

帰宅してマッハさんへ。
なんでマッハさんなのかは次の記事で。








by maxvmax | 2018-02-17 18:12 | サーキット走行 | Comments(0)