M93R チカライパーィゝ( ゚∀゚)メ(゚∀゚ )ノ チューン
2009年 12月 12日
実銃は、3点バーストが可能なマシンピストル。
3点ではないが、こいつもフルオートが可能な電動ガンで、メカボックスはMP7と同じ。
ハンドガンながらも、サバゲではライフルに引けをとらない制圧力を持つ。
ちなみに、このM93R。CANAANでも、「兵士は良い銃と粗悪な銃を見分けるところから始まる」としてM93Rを使用しているあたり、良い銃の代表として取り上げられていたり。
ベースはM92で類似点も多く、信頼性も非常に高くデザインもイタリアらしく洗練されていて、非常に人気のあるモデルといえる。(たぶんw)
ゲーム中にサブウェポンとして所持してるんだが、やはりそのコンパクトゆえにパワーも低く、フィールドの戦闘レンジではなかなか厳しい飛距離だったりする。
初速は60~65m/s
サイクルは10発/s
弾数に限りがあるから、サイクルはこのくらいで十分だが、やはり初速は70くらいは必要かな。
欲を言えばライフルのノーマルと同じくらいの80は欲しかったり。
気がついたら、またしてもバラしてましたww
今回組み込むのは、ライラックス製の03精密ロングバレル、パワースプリング、ピストンヘッドの3点。
真鍮のはノーマルバレルね。
スプリングが少し曲がってるのは、手で精一杯伸ばした結果ww
バレルを4cmロング化することによって、精度と初速UPを目指す。
パワースプリングは、もちろん初速UP。恒例の手でビヨーンと伸ばしてやったじぇ。
ピストンヘッドで給排気効率UPによって、パワースプリングによるサイクル低下の防止を目指す。
一応それなりの理屈と理論に基づいて、必要最小限のパーツをチョイス。
だが、これだけで6000円も(;;
しっかし、電動ハンドガンはコンパクトな形状に機能を詰め込まれているから、バラして組みなおすのに、ひっじょーに神経をすり減らされる。
ライフルだと、パーツが大きくて、どのパーツがどんな役割で、どんな動きをするのか、大体想像できるので、パーツを一個一個組む際に、動作を確認しながらできるんだが、
このM93Rは組んでいってこれで正しいのか非常に疑問を抱きながら、半ばヤケになって組みなおしていくしかなく、しかもバラす時酔っ払ってたので(ww)バラした時どんな風に組まれていたのか記憶が曖昧だったりwww
なんとか完成させて、こんな感じ。
バレルがびょーん。
フラッシュハイダーにギリギリで納まってます。(^^
動作確認で、モーターが噛んだような感じで撃てなかったんだが、
正直もう一回バラすのかと諦めモードで何度かトリガーを引いてたら、噛みが取れたようで、普通に撃てるようになりました~、ふー。
リザルト!
初速がなんと84m/s
サイクルは比較的低下を抑えられて9発/s
予想以上にパワーアップして、他の人のパワーチューンブログとか見ても、電動ハンドガンでここまでパワーアップされたのを見たことが無い。
スプリングを伸ばす、通称「スプリングを手で伸ばす」チューンは最強だね!w
それで威力があがるんですねぇ…
ロングバレルとスプリングに下駄をはかせるだけで80くらいまでは上がります
リポ化すれば15~17くらいまでサイクルも上がるはずなので是非やってみては?
まぁ、次第にバネが戻ってきて、威力も戻る可能性はあるけれども。
実はこのM93Rはネットオークションで売っちゃって、その後に買ったGLOCKでリポ化済みなのです。
リポは真冬でも効率が低下しないので、実戦でも大活躍。
すでにやってるんですね
電動ハンドガンシリーズはとてもポテンシャルが高いのでマルイが本気だせば95m/sの20サイクルくらいのが作れそうな気がしますがするつもりないのかなぁ…と思ってますw
マイクロメカボックスに使われるモーターは小型なので、ライフル用の通常サイズのモーターと違って、95m/sのバネに耐えられるほどのトルクを出すのが難しいと思うので。