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恒例の冷やかしシリーズ 959パニガーレ編

恒例の冷やかしシリーズ
今回は959パニガーレだ。

渋谷のDUCATIショップ。
前回冷やかしたときはMotoCorseだったけど、屋号変わらず店名だけ変えたらしい。


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良いところに鏡があったのでパシャリ!
ドゥカの限定車が置いてありました。


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今回は959パニガーレの試乗だ。

5年くらい前に1199パニガーレに試乗させてもらったことがありその時の記憶は曖昧だけど、
1199と車格は同等で、キャスター角が少し立ち目。

跨ると意外とカカトまでベッタリ。
シート高は特別低くないんだけど、シートが細いからだと思う。

取り回しも軽いし、女性でも安心して乗れそうな雰囲気だ。

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1098とか848と比べるとハンドルまで遠くなくて、国産車と似たポジションで乗りやすくて好印象。
ただし、タンクが細いのでニーグリップしにくいのと、ステップが相変わらず低すぎでこれもニーグリップしにくい要因かな。
バックステップ入れてステップ位置を調整すれば日本人体型でもフィットしそう。

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ダサいマフラーは目をつむるとして、
ドゥカは相変わらずシートが前下がりで学習しねー企業だなと。
後ろに座ってもブレーキで前Gがかかると、すぐにチンチンとタンクが仲良し小好しだ。
ただでさえハンドルが近くになったのに、シートの前なんかに座ったら前乗り過ぎでポジションおかしいだろ。

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というわけでドゥカ乗る場合は、相変わらずステップとシートを変えるのが必須だな。

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フォークはSHOWAの廉価なパッケージ。
2013~15年頃のミドルクラスSSとかで採用されてた悪名高きコスト削減版BPFよりかはマシになってる。ちゃんと減衰力がありました。

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シートが前下がりなところにイライラしながらも、
変なところについてるリアショックは1199同様に意外と普通に機能してた。サス外しやすそう。
シフトアップのみのクイックシフターがついてて、848Evo SEの時のような変速ショックが大きすぎて使えないのとは違って、ちゃんとサーキットでも使えそうな感じでした。

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で、一番気になるエンジン特性だけど、1199と同様に非常にとても扱いやすい。10000回転でレブなので、近代のSSとしては低回転型。下のトルクも薄めで煽り気味に発進する必要がある。
Lツイン特有のドコドコ感は個人的にあまり好きじゃないけど、アクセル全閉のバックトルクが比較的マイルドで、アクセル開け始めのドンツキも無く、ストレスは皆無。
これでもおそらくアクセル全閉時のフューエルカットは行われていると思うので、ECUを弄ってフューエルカットを解除してやるだけでもっとバックトルクがマイルドになって良くなると思う。

1098や848の激しいドンツキは何だったのか?と思うほど1199のパニガーレからエンジン特性がマイルドで乗りやすくなった。
ECUの空燃比予測の性能が向上したおかげなのだろうけど、点火タイミングとかでわざとドンツキさせてパワフル感を演出するという勘違いアピールを心改めたというのもありそう。

バイクインジェクション黎明期の1990年後半から
・技術的に未熟なのでドンツキ
・厳しい排ガス規制でドンツキ
・パワフル感をアピールするためにわざとドンツキ
というステップを踏んで、2015年頃には技術的に成熟したのと、勘違いアピールを改めて、ドンツキの少ない乗りやすいバイクに進化してるのだと思う。

ちなみにこの959、ギアがニュートラルに入ってる時のブリッピングのフケとツキが悪すぎだった。
ギアを入れると途端にフケが良くなったので、おそらく排ガス検査でパスさせるためにニュートラルだけのインジェクションマップや排気デバイスで塞ぐ等が行われるのだろうけど、お役所の考える無意味な規制に対応するために涙ぐましい企業努力が垣間見える一面もw




by maxvmax | 2017-09-24 16:31 | バイク関連 | Comments(0)