有休トミンでコソ練だ。
V02のソフトコンパウンドで。
グリップ力は申し分ないのだけど、なかなかタイムの出せないタイヤ。
今日は、セッティングや乗り方をどのようにタイヤに合わせるかの検証が目的だ。
10Rなリラックマさんとエンカウント!
10Rカッコ良い!
でも、ストリート向けなバネレートなので、サスが前後とも底づきしちゃうと四苦八苦してました。
シリンダーの圧縮抜けや、ECUが不調な1000RRは手放して、10Rのサス資金にしてはどうでしょうか!!?
そして、いい音してるキイロトリさん
やっぱV4サウンドは良いですね~
入念にウォーマーで温めるオレ。
そして走行開始してみるも、なんか足回りの感触が良くなくて、1秒落ちなタイムで周回。
感触が悪いのは何が原因なのか。。
フロントはあと0.5秒余裕がある感じ。
100周くらい走っての
リアも、0.5秒くらい余裕があるくらいグリップは申し分ないのだけど、、、タイムが出ない。
タイムが全然出ない状態でモヤモヤしながら昼休憩。
スタッフさんにクリームスープをいただきました!
足回り以外にも、なんか違和感があることに気がついて、冷静に分析したら微妙にドンツキが出てたので、RapidBike Easyで燃調を薄い目にして対処。
その後、連続で周回してると、逆にツキが悪くなってきたので、濃い目に戻して対処。
オレのRSV4は燃調のベースはちゃんと出来ているので、微妙なドンツキ等の微調整程度であればRapidBike Easyで十分だ。
微妙なドンツキを改善して0.2秒ほどタイムが戻ってきたが、それでもベストの頃と比べると全然ダメダメだ。
200周近く走ったし、今日はそろそろ終わりにしようかと思ったけど、このまま帰ったら今日の目的が全く達成できてないことに。
そんな焦りを感じて、なぜタイムが出せないのかもう一度熟考してみる。。。
ってか、タイムが出せない原因は実はわかっていた。
バンク角が浅いから。
でもそこから原因の深掘りはしてなかった。
改めて深掘りをしてみると、、
なぜバンク角が浅いのか。。それはバンク角を深くすると滑りそうだから。
なぜ滑りそうなのか。。。それはバンク角を深くしていくにつれて接地感が薄くなるから。
なぜ接地感が薄くなるのか。。。。それは路面の凹凸からの突き上げが激しいから…。
なんだ、解決策は明らかではないか。。。
26秒フラットを連発していた時のセッティングを盲目的に信じて、サスセットの方向性を大きく変えなかったのがダメなのでは?
そもそも26秒フラットの時とタイヤが違うのだから、サスセットも根本的に変える必要があるのでは?
それに気がついて、路面からの突き上げが緩和するように、リアのTENをぐるぐるぐる~っと10クリックほど、今まで考えられないほど動きを速い側に振ってみた。
そしたら~? お~乗りやすくなった!
突き上げが緩和して安心感が増えたから、バンク角を深くできるようになって、コーナースピードが上がってタイムが少し戻った!
けど、路温が10℃に低下して、安全のために走行終了。
このスリックタイヤでセッティング突き詰めようとするのは時間の無駄だ。
そもそもこのタイヤは練習用で、タイムを稼ごうとは思ってないので、原因究明できた今となっては、これ以上セッティングを突き詰める意味はない。
解決策はタイヤを変えること。
気温が高い時期はスリックでもタイヤ剛性による差があんまり出ないけど、
今の時期はそれが顕著に影響するのだな。
K1のベストでは、伸3圧1〜2
V02ソフトでは、伸14圧6にして多少タイムが戻った
原因がわかってスッキリして戻ってきたら、既に帰宅したリラックマさんから差し入れがトランポに置いてありました。
200周以上も走行して腹ペコだったのでありがてぇ。。
ちなみにオレの実家(名古屋)では「大判焼き」なのだけど、東京では「今川焼き」と呼ばれてるんですよね。
話は変わって、足として使ってる250ccなスクーター、HONDA FAZEのバッテリーが5年経過して2Ahに容量が低下していたので、バッテリー交換。
本来は11Ahな容量のYUASAバッテリーなのだが、5年でここまで性能劣化するんだなと。
そして、YUASAバッテリーは2万円以上で高価なので、
スクーターごとき、激安バッテリーで十分だと、2千円なのを買ってみたw
そして容量を計測してみると6Ahな容量だった。。。
少なく感じるけど、YUASAバッテリーでも実測値はこんなもんなのかもしれない。
とりあえずどのくらい持つのか様子見してみる。