恒例の冷やかしシリーズだ。
今回はDUCATI V4。
DUCATI東京大田さんでお世話に。
DUCATI初?のV4。
RSV4の狭角V4とは異なる、90度V4とはどんなものか。。。
で、3時間試乗してきていいよーってことなので、遠慮なく千葉のお気に入りの182号線のワインディングをww
やはりRSV4とは違うV4の鼓動感。
V2の鼓動感に似てて、V4という感じはあまりしない。
ドンツキやトルクの谷も感じられずスムーズな吹け上がりで、エンジン特性はとてもいい感じ。
ターンインのフロントの接地感やアクセルオンのリアのトラクション、全てスムーズで自然。
1098や848の頃より癖が少なくなったとはいえ、V2の鼓動感だけはDUCATIらしい。
気になるのはシートの前下り後ろ上がりの形状。
DUCATIらしいといえばそうなのだが、やっぱりこれはダメだな。腰の位置が安定しなくて疲れる。
SBKのレーサーではシートがフラットになってるし、市販車でもフラットにしてほしいものだ。
おそらく市販車ではデザイン性重視なのだろうな。
182号線はもみじロードと呼ばれる道らしい。初めて知った。
路面がキレイになっている箇所はフルバンクできてとても気持ちい。
借り物なのでフルバンクはしなかったけど。
エンジン腰下が異常に張り出してて、転倒したらダメージがヤバそう。
メーターパネルはスマホみたいでした。
ラジエターデカくて、水温は安定してて、
水温爆アゲなF4からすると、とてもウラヤマー
マフラーはEURO4の。
2018年から騒音規制が緩和されて、ヨーロッパ仕様のまま日本で乗れる♪~
リアサスの位置が普通になってて好印象。
全体を通して、V4は最高のバイクだ。
一番安いモデルでも300万円以上の価格設定なので、ちょっと手は出せないけどね。
それでも俺はやっぱりRSV4のほうが好きかな~
おわり