959パニガーレをお迎えしました。
ドゥカが乗りにくいのは知ってるんだけど、
以前乗ってた1098系の車体よりは随分とポジションが日本人向けになってて乗りやすくなってるのと、
848EVOで辟易してたドンツキが少ないのと、
そして、定期的に交換しないといけないタイミングベルトが無くなったのが買う気を起させたかなーって。
試乗した時の記事がこちら。
前オーナーが岐阜からトランポして持ってきてくれた。ありがてぇぇぇ。
ので、さっそく陸運局で名義変更。
そして、手始めに各種チェックから始める。
ステム穴がインナーカウルで隠されてて、フロントスタンド使えんわ!
と数分悩んでたけど、丸い蓋を開けたらステム穴が出てきた。
848で使ってたスタンドボスが使えないので、パニガーレ用のを調達しないと。。。
フォークはSHOWAのBPF。
左右とも減衰調整がついてるので、ZX-6R(636)のような片側だけしか減衰機構がなくて減衰が足りないなんてことはなさそう。
そして車高を下げてたようで突き出し量が+20mm。
フロントを基準にして、リアで前後の車高バランスを決めたいので、突き出し量は0cmに戻そう。
リアはオーリンズのTTXがついてて、たぶん前オーナーが新車購入の時に、
乗り心地が良くなるとかウソを言われて、ディーラーに騙されて買っちゃったんだろうなーと。
高額パーツを買わせる常套口実ですね。
これも限界まで車高が下げられてるので、フロントとのバランスを考えて車高をどこまで上げるか相談だなー。
リンクロッドが可変長のになってて、マイナス20mmになってたので、とりあえずノーマル長に戻す。
アエラの高級バックステップが付いてて、逆チェンになってるのはラッキー。オートシフターの逆チェン化は面倒なのでね。
そして、ステップ位置が一番上になっててこのままで良さそうなポジション。
ただし、よく見たらステップの前後位置が左右で違っていたので合わせました。。。。なんなんだ。
リアブレーキペダルを踏んだ時の感触がスカスカで全く効かない状態。
フルードも真っ黒なので、フルード交換とエア抜きは必須だな。
前オーナー、よくこれで乗ってたな。
バッテリーはGSユアサの純正品。
セルモーターが元気よく回るけど、新車時からそのままだとしたら、そろそろ交換時期かな?
メーカーオプションの車検対応アクラポビッチが付いてました。
めちゃ煩いんだけど、これで車検対応なのか?
ベビーフェイスのフレームスライダー。
そしてABSユニット、水冷のオイルクーラーが見えますね。
ABSユニットを介してると、やっぱりブレーキタッチがグニャグニャしてて気持ち悪い。
パイパスするのは簡単だけど、まぁRSV4で慣れてるんで暫くはこのままで。
クーラントは、、、、。
サブタンクが真っ黒で中が見えん!!
後日、裏に小さい小窓があることがわかりました。
あと、ドゥカティで絶対に改善したいこと。
それは、、、。
前下がりシート。
ブレーキで前Gがかかると前乗りポジションになってしまう、チョー乗りにくいシート。
パフォーマンスシートっていうオプション品をつけると多少は前下がりが改善されるみたいだけど、、、
うーん。もうちっとフラットにしたいかなー。
とまぁ、ざっくりとこんな感じ。
サクッと改善して、さっそくサーキット走りたい!